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ホームズ君「省エネ診断エキスパート」Ver4.41 変更内容
                                                                        (2024/09/30 リリース)
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■変更点・機能強化項目
 HEAT20住宅システム認証で基礎(外気側/床下側)、ドア(玄関/勝手口)
 を分けて仕様を設定できるように調整


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ホームズ君「省エネ診断エキスパート」Ver4.40A 変更内容
                                                                        (2024/04/19 リリース)
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以下の現象を修正いたしました。

■修正点
 1)絵でみる省エネリフォーム計画書の平面図が小さく表示される不具合を修正


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ホームズ君「省エネ診断エキスパート」Ver4.40 変更内容
                                                                        (2024/04/18 リリース)
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※詳細は「ホームズ君.com」の次のページをご覧ください。
 https://www.homeskun.com/homes/products/hm-ene/verup/

1) (公財)日本住宅・木材技術センターの「電算プログラム認定」を更新
  公益財団法人日本住宅・木材技術センターの「電算プログラム認定」の更新を
  行い有効期間を更新しました。
  「省エネ診断エキスパート」は、2025年省エネ基準適合義務化に対応しており、
  義務化後も「省エネ診断エキスパート」の計算書で申請することができます。
  今回の電算プログラム認定の更新により、その信頼性が第三者機関である
  日本住宅・木材技術センターにより引き続き担保されました。安心してお使い
  いただけます。

2)区画熱損失係数:Q*(キュースター)の仕様調整
  区画熱損失係数Q*(キュースター)の入力項目や計算内容を調整しました。
  Q*とは、建物を断熱リフォームした際の、暖房する区画の断熱性能を評価する
  指標です。
  ホームズ君では従来より、部分評価区画においてUA(部分UA)とQ*両方の評価が
  可能ですが、今回の調整によりそれぞれの評価手順がわかりやすくなりました。


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ホームズ君「省エネ診断エキスパート」Ver4.37 変更内容
                                                                        (2023/09/13 リリース)
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※詳細は「ホームズ君.com」の次のページをご覧ください。
 https://www.homeskun.com/homes/products/hm-ene/verup/

【基本機能】
1) 断熱等性能等級計算書の外壁面積根拠図を改善
  外壁の形状が複雑な場合にも面積根拠図が確認しやすくなるよう調整を行いました。

【その他】
2)不具合対応
  省エネルギー性能 証明書出力において、
  等級判定が適切に行われない場合がある不具合を修正しました。


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ホームズ君「省エネ診断エキスパート」Ver4.36 変更内容
                                                                        (2023/07/31 リリース)
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※詳細は「ホームズ君.com」の次のページをご覧ください。
 https://www.homeskun.com/homes/products/hm-ene/verup/

【基本機能】
1)省エネ適合性判定に特化した計算書機能を追加

2)「断熱等性能等級計算書」の機能強化(一次エネルギー消費量を追加)

3)「住宅省エネルギー性能証明書」作成機能を追加

4)一次エネルギー消費量の計算式を更新


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ホームズ君「省エネ診断エキスパート」Ver4.35A 変更内容
                                                                        (2023/06/14 リリース)
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以下の現象を修正いたしました。

■修正点
 1)データ移行ツールのインポート時にエラーが発生する不具合を修正
 
 2)暖房期の平均日射熱取得率の計算過程における端数処理を調整


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ホームズ君「省エネ診断エキスパート」Ver4.35 変更内容
                                                                        (2023/05/29 リリース)
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※詳細は「ホームズ君.com」の次のページをご覧ください。
 https://www.homeskun.com/homes/products/hm-ene/verup/

【パッシブ設計オプション新機能】
(1)室温シミュレーションエンジンに「EnergyPlus」を追加搭載
  パッシブ設計オプションの「室温シミュレーション・動的熱負荷計算」の計算
  エンジンとして、世界的に広く使用されている建物の室温・動的熱負荷計算の
  エンジン『EnergyPlus』(※1)version 22.1.0を搭載しました。
  これにより、エアコンの暖冷房能力の上限を考慮しながら、10分間隔の室温の
  変化を計算し、精緻な室温シミュレーションが可能となりました。

(2)エアコンの温風・冷風が見える!「熱流イメージ」表示機能追加(※2)
  室温シミュレーションの結果表示機能として、エアコンを運転した際の
  「熱流イメージ」表示機能を追加しました。
  リビングなど空調をする部屋を指定し、エアコンの取り付け位置、吹出し温度、
  吹き出し角度を設定します。これだけで、エアコンの温風または冷風が室内を
  どのように流れるか、分布するかをイメージとして見ることができます。
  住んでみたら、エアコンをつけても温度ムラが大きい、あまり暖かく(涼しく)ない、
  電気代がかかるという不満足な結果とならないよう、設計段階でのエアコン検討に
  お役立てください。

  ※1 米国エネルギー省ホームページ(https://energyplus.net/)より抜粋
  ※2 今後は、エアコン以外の空調機器への対応も予定しています。


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ホームズ君「省エネ診断エキスパート」Ver4.32A 変更内容
                                                                        (2023/03/01 リリース)
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以下の現象を修正しました。

■現象
 1)Ver.4.32でカーポートを入力した場合に、3Dで表示されず、
  また各シミュレーションにおいて入力したカーポートが考慮されない場合がある。

 2)室温・熱負荷モードの「履歴ビューア」が起動しない。

 3)特定の手順で他のホームズ君シリーズから連携を行った場合に、エラーが発生したり
  データに不整合が発生する場合がある。

 4)特定の手順の後で3D画面を表示した場合に、画面の表示が不正になる。


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ホームズ君「省エネ診断エキスパート」Ver4.32 変更内容
                                                                        (2023/02/21 リリース)
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※詳細は「ホームズ君.com」の次のページをご覧ください。
 https://www.homeskun.com/homes/products/hm-ene/verup/

【基本機能】
1)実製品ベースの断熱仕様例の追加
  YKK AP株式会社様、断熱材メーカー様各社のご協力のもと、断熱等性能
  等級5,6,7の各部位の断熱仕様例を地域別にご用意いたしました。
  上位等級の設計、検討の際にぜひご活用ください。

2)おすすめ仕様 基準別仕様例の調整
  令和4年国交省告示第1105号「住宅部分の外壁、窓等を通しての熱の損失の
  防止に関する基準及び一次エネルギー消費量に関する基準」および令和4年
  国交省告示第1106号「住宅部分の外壁、窓等を通しての熱の損失の防止に
  関する誘導基準及び一次エネルギー消費量に関する誘導基準」に基づき、
  おすすめ仕様の基準別仕様例の調整を行いました。

【パッシブ設計オプション】
3)隣棟の機能強化
   隣棟の入力を階別に行えるようになりました。
   隣棟の屋根を、従来の自動作成に加えて、自宅の屋根と同等の入力や編集が
   行えるようになりました。これにより、従来表現できなかった部分2階や
   大屋根等の隣棟も各シミュレーションで考慮できるようになります。

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ホームズ君「省エネ診断エキスパート」Ver4.31 変更内容
                                                                        (2022/11/16 リリース)
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※詳細は「ホームズ君.com」の次のページをご覧ください。
 https://www.homeskun.com/homes/products/hm-ene/verup/

【基本機能】
1)隣接空間「住戸」(温度差係数0.0)に対応
  2022年11月7日の建築物省エネ法の改正の施行で追加された隣接空間「住戸」
  の温度差係数に対応いたしました。

2)断熱等性能等級6、7まで評価することを初期条件に変更
  従来のバージョンでも設定を変更する事で断熱等性能等級6,7の評価が
  行えましたが、2022年10月1日の住宅性能表示制度の改正の施行に伴い、
  初期条件として断熱等性能等級6,7の評価を行うよう調整しました。
  経過措置として従来の断熱等性能等級5を最高等級として評価することも
  できます。必要に応じて、計算条件の設定を変更してご利用ください。

3)一次エネルギー消費量のAPIによる計算の調整
  国立研究開発法人建築研究所が提供する「エネルギー消費性能計算プログ
  ラム」の更新(Ver3.2.0 ⇒ Ver3.3.1)に伴い、「エネルギー消費性能計算
  プログラム」のAPIによる計算が正しく表示されるよう調整しました。


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ホームズ君「省エネ診断エキスパート」Ver4.30 変更内容
                                                                        (2022/08/18 リリース)
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※詳細は「ホームズ君.com」の次のページをご覧ください。
 https://www.homeskun.com/homes/products/hm-ene/verup/

【基本機能】
1)「外皮性能3Dビューア」機能強化
  各部位の熱貫流率(U値)や窓の日射熱取得量(η値)を線の長さで直感的に
  確認できる「線」表示モードを追加いたしました。
  プラン比較も行えますので、断熱仕様の設計・確認にご活用ください。

2)「断熱仕様全体設定」画面に「外皮性能3Dビューア」同時表示機能を追加
  断熱仕様の変更を外皮性能3Dビューアで視覚的に確認しながら行え、
  選択した仕様がどの程度の断熱性能や日射熱取得量に影響があるかを瞬時に
  確認いただけます。

3)共同住宅、店舗併用住宅対応(界壁・界床の温度差係数設定)
  住宅の店舗部分や車庫など、各部屋に対して部屋の属性を設定することで
  熱的境界範囲や温度差係数を自動設定する機能を追加いたしました。

4)開口番号の編集機能追加
  ユーザー様からご要望の多かった、開口部に任意の番号や記号を設定する
  機能を追加いたしました。他の設計図書との整合が図れます。

5)一次エネルギー消費量計算のための設備既定値を最大10パターンまで登録
  よく使う設備の組合せ(オール電化仕様、ガスコンロ仕様、A工務店様仕様など)
  を最大10パターンまで登録できるようになりました。

【パッシブ設計オプション】
6)敷地下絵機能の追加
  敷地図やGoogleMap等の情報を下絵として設定可能になりました。
  任意の画像ファイル(拡張子.jpg、.bmp、.gif)も読み込み可能です。
  設計建物の敷地や隣棟をなぞって入力できるので格段に便利になりました。


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ホームズ君「省エネ診断エキスパート」Ver4.24C 変更内容
                                                                        (2022/04/12 リリース)
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以下の現象を修正しました。

■現象
 1)室温モード遷移時に強制終了する場合がある。
 
 2)一次エネルギー消費量画面の【リアルタイム一次エネ】において
  等級6の基準値に等級5の基準値が表示される。
  
 3)基礎高さまたは土台高さに0mmを設定した場合、室温・動的熱負荷計算の
  実行時に強制終了する場合がある。
  
 4)地盤高さを設定すると3D画面で地面が描画されない場合がある。
 
 5)基礎断熱の場合にHEAT20住宅シナリオ計算書を出力すると、
  床の断熱仕様の項目に不要な情報が記載される場合がある。
  
 6)基礎断熱の場合に絵でみる省エネ診断書を出力すると、
  床の断熱仕様の項目に不要な情報が記載される場合がある。


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ホームズ君「省エネ診断エキスパート」Ver4.24B 変更内容
                                                                        (2022/04/07 リリース)
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以下の現象を修正しました。

■現象
 1)外皮の詳細版書式の帳票において、断熱等性能等級判定表に不要な文字列が表示される。

 2)外皮の詳細版書式の帳票において、図面サイズ補正を使用した場合に断熱等性能等級判定表の
   画像や文章の一部が欠ける。
 
 3)外皮の概要版書式の帳票において、UA値、ηAC値計算に等級5の基準が表示されない。


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ホームズ君「省エネ診断エキスパート」Ver4.24A 変更内容
                                                                        (2022/04/06 リリース)
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以下の現象を修正しました。

■現象
 1)断熱等性能等級5を満たす場合に、「省エネ説明義務」モードで
  説明書エクセルを出力すると省エネ基準が「不適合」と判定される。

 2)(国研)建築研究所が公開している「土間床等の外周部の線熱貫流率の算出プログラム」への
   リンク先が古い。 


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ホームズ君「省エネ診断エキスパート」Ver4.24 変更内容
                                                                        (2022/04/05 リリース)
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※詳細は「ホームズ君.com」の次のページをご覧ください。
 https://www.homeskun.com/homes/products/hm-ene/verup/

1)住宅性能表示制度の上位等級に対応【標準機能】
  2022年4月1日に施行された住宅性能表示制度の断熱等性能等級5および
  一次エネルギー消費量等級6に対応しました。
  また2022年10月1日に施行予定の断熱等性能等級6,7にも対応しています。

2)設計プランのHEAT20住宅シナリオ評価機能を追加【パッシブ設計オプション】
  HEAT20が提唱する『住宅シナリオ』を設計中のプランの間取で計算し、
  室温(NEB)、省エネルギー(EB)の指標を評価する機能を追加しました。
  本機能は「HEAT20 住宅システム認証」(標準モデルプランの間取で評価)
  の申請には利用できませんが、間取りなどの設計上の工夫が住宅シナリオ
  評価に反映される点が特徴です。
  HEAT20『住宅シナリオ』の詳細はHEAT20のホームページをご覧ください。

   ▼HEAT20 一般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会
    http://www.heat20.jp/
   ▼HEAT20 住宅シナリオ
     http://www.heat20.jp/grade/index.html

3)外皮計算の変更に対応
 2022年4月に更新された最新の外皮計算方法に対応しました。
 主な変更点は以下の通りです。
  ・基礎の線熱貫流率の計算方法「基礎形状によらない値を用いる方法」を
   採用した場合の線熱貫流率の値を変更。
  ・「欄間付ドア、袖付ドア」の評価方法を変更。
  ・開口部の日よけ効果係数の算出において開口部の下方に位置する日よけ
   を評価しないよう調整。

 ※計算結果が変わる場合がございます。評価機関等に申請中のデータ等に
  つきましては、必要に応じて旧バージョンの省エネ診断と使い分けて
  いただくようお願いいたします。


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ホームズ君「省エネ診断エキスパート」Ver4.23 変更内容
                                                                        (2022/03/14 リリース)
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※詳細は「ホームズ君.com」の次のページをご覧ください。
 https://www.homeskun.com/homes/products/hm-ene/verup/

1)HEAT20住宅シナリオ計算書の出力機能を追加 【パッシブ設計オプション】
  HEAT20が実施する「住宅システム認証」の申請に対応した、住宅シナリオ
  計算書を出力することができます。

  「住宅システム認証」とはHEAT20が実施している認証制度で、戸建住宅の
  適切な高断熱化の推進・普及のため「HEAT20 G1〜G3水準」の住宅シナリオ
  に適合する住宅システムの認証を行うものです。
  詳細はHEAT20のホームページをご覧ください。

   ▼HEAT20 一般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会
    http://www.heat20.jp/
   ▼HEAT20 住宅水準「住宅システム認証」
    http://www.heat20.jp/jyutakuninsho/jyutakusystem.html


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ホームズ君「省エネ診断エキスパート」Ver4.22 変更内容
                                                                        (2022/02/08 リリース)
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■変更点・機能強化項目
 【基本機能】
  1)施主向け新帳票「光熱費・室温シミュレーション」の追加
   光熱費と室温に注目して、施主に説明するための新帳票です。
   建築物省エネ法に基づき算出する外皮性能(UA値、ηAC値)、および、
   一次エネルギー消費量計算の結果から、光熱費と室温を示します。
   また、プラン比較が行え、結果の良し悪しを理解しやすくなっています。

  2)電気・ガスの単価設定に季節設定を追加
   各種帳票において、光熱費を示す際の単価設定をきめ細かくできるように
   なりました。季節変動の単価や夜間電力単価などを設定できます。

  3)一次エネルギー消費量の計算式のバージョンアップ
   (国研)建築研究所が公開している、エネルギー消費性能の算定方法の最新
   の計算式(ver3.1.2)に対応しました。
   また、コージェネレーション設備も対応しました。

  4) おすすめ仕様の調整
   HEAT20より発行された『HEAT20設計ガイドブック 2021』に基づき
   新しいグレードG3に対応しました。
   外皮仕様のおすすめ仕様でG3水準が選択可能となり、判定も行えるように
   なりました。あわせて、G1,G2水準の仕様を見直ししました。

 【パッシブ設計オプション】
  5)室温・動的熱負荷計算でHEAT20 G3水準と比較する機能を追加
   室温・動的熱計算モードの計算において、設計プランとの比較として、
   HEAT20 G3水準との比較ができるようになりました。

  6)壁結露判定画面の印刷機能を追加
   壁結露判定画面(定常計算)の計算結果を印刷できるようになりました。


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ホームズ君「省エネ診断エキスパート」Ver4.21A 変更内容
                                                                        (2021/08/04 リリース)
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以下の現象を修正いたしました。

■現象
 窓詳細計算機能を有効にしていると、日射熱室内取得シミュレーションで
 エラーが発生する。
 
 
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ホームズ君「省エネ診断エキスパート」Ver4.21 変更内容
                                                                        (2021/08/02 リリース)
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■変更点・機能強化項目
 【基本機能】
  1)帳票「断熱等性能等級計算書」(概要版)の機能強化
    暖房期の日射熱取得計算の根拠の出力に対応いたしました。
    一次エネルギー消費量の計算過程としての外皮性能の計算結果について、
    詳細版でなくても概要版図書で完結するようになりました。

  3)基礎の線熱貫流率の計算方法「基礎形状によらない値」に対応
    基礎形状や断熱材の有無、施工位置によらず土間床上端と地盤面の高さの
    差に応じて評価する「基礎形状によらない値」に対応いたしました。

  4)日除け効果係数の自動計算機能を追加
    改正建築物省エネ法で規定された日除け効果係数について、ホームズ君で
    計算できるようになりました。
    Webプログラムで計算した結果を転記する手順が不要となりました。

  5)おすすめ仕様の調整
    「断熱性能 全体設定」画面の「おすすめ仕様読込」機能において、
    開口部の仕様を南面は日射取得型、それ以外は日射遮蔽型が自動設定される
    よう調整いたしました。

【パッシブ設計オプション】
  6)開口部詳細計算機能の追加
    開口部の熱的性能を寸法や仕様等から自動算定し、より実状に近い性能値で
    室温・動的熱負荷計算等のシミュレーションを行う機能を追加いたしました。

  7)窓開閉機能の強化
    室温・動的熱負荷計算において冷房期のみ設定可能としていた窓の開閉による
    換気機能を中間期や暖房期でも設定できるように調整いたしました。

  8)助走計算機能の調整
    室温・暖冷房負荷(1日)の計算実行時の助走日数を最大365日まで設定できる
    よう調整しました。助走日数を長く設定することで、主に基礎断熱の建物での
    計算の精度を向上させることができます。
    

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ホームズ君「省エネ診断エキスパート」Ver4.20C 変更内容
                                                                        (2021/04/15 リリース)
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以下の現象を修正いたしました。

■現象
 かんたんプレゼンから連動した場合および、かんたんプレゼンのデータを
 読込んだ場合に旧地域区分が採用されてしまう。


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ホームズ君「省エネ診断エキスパート」Ver4.20 変更内容
                                                                        (2021/03/29 リリース)
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■変更点・機能強化項目
 【基本機能】
  1)改正建築物省エネ法への対応
    2021年4月1日から完全施行される改正建築物省エネ法に対応しました。
    これに伴う主な変更点は以下の通りです。
     ・「新地域区分」への完全移行 (経過措置の終了)
     ・開口仕様マスタの更新 (従来の仕様表の廃止)
     ・基礎の線熱貫流率の計算方法に「定常二次元伝熱計算」を追加
     ・庇・日除けにおける日除け効果係数の計算方法の変更
     ・付加断熱(外張り断熱)の断熱仕様マスタの更新 (計算方法の変更)
     ・欄間付ドア、袖付ドアの追加

    ※計算結果が変わる場合があります。評価機関等に申請中のデータ等が
     ある場合は、当面の間、旧バージョンを存置させ、必要に応じて新旧
     バージョンを使い分けていただくようお願いいたします。

  2)BEI(一次エネ基準)の表示
    一次エネルギー消費量算定の判定画面にBEIの表示を追加しました。

  3)説明義務化に伴う説明書の書式の更新
    省エネ基準の適合性の説明に用いる説明書の書式を、国土交通省が
    提供している最新の参考様式に合わせ変更しました。

 【パッシブ設計オプション】
  4)窓ごとの熱取得・熱損失の表示
    室温・動的熱負荷計算の実行後、冬(1月)と夏(8月)のそれぞれで窓ごとに
    [日射熱の取得]と[熱貫流による熱損失]がどれだけあったかを一覧表示する
    機能を追加しました。影響の大きい窓を確認することで、効率的に日射取得
    や日射遮蔽の検討を行えます。

  5)庇・日除けの機能強化
    日影シミュレーションなど各種シミュレーションにおいて、庇・日除けの
    形状として従来は窓の上の庇のみを計算で考慮していましたが、
    オーバーフィン型やボックス型にも対応しました。
    形状の入力は、外皮モードの[庇・日除け設定]で行ってください。

  6)給湯設備の効率の考慮
    室温・動的熱負荷計算の光熱費の算出において、給湯設備の効率を
    指定して光熱費を計算できるようになりました。

  7)一次・二次エネルギー消費量の表示
    室温・動的熱負荷計算の光熱費の表示画面で、一次エネルギー消費量、
    二次エネルギー消費量(電気/ガス/灯油)の表示を追加しました。

 【その他】
  8)不具合対応
    以下の不具合を修正しました。
    ・日射熱室内取得シミュレーションで、入射日射量の計算において
     ガラスの入射角特性の影響を過大に評価していた不具合を修正。
     (パッシブ設計オプション)
    ・室温・動的熱負荷計算の光熱費の算出において、局所換気による
     電気代が計上されていなかった不具合を修正。
     (パッシブ設計オプション)


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ホームズ君「省エネ診断Light/エキスパート」Ver4.18C 変更内容
                                                                        (2021/01/05 リリース)
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以下の現象を修正いたしました。

■対象製品・バージョン
・ホームズ君「省エネ診断」Ver4.18以降 (2020/12/21リリース)
※Ver4.18より前のバージョンでは現象は発生しません。

■現象
 室温・動的熱負荷計算の算定条件設定で「窓開閉通風」を「行う」に
 設定して室温・動的熱負荷計算を実行した場合に、室温、暖冷房負荷、
 暖冷房費が正しく計算されない。


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ホームズ君「省エネ診断Light/エキスパート」Ver4.18B 変更内容
                                                                        (2020/12/28 リリース)
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以下の現象を修正いたしました。

■対象製品・バージョン
・ホームズ君「省エネ診断」Ver4.18以降 (2020/12/21リリース)
※Ver4.18より前のバージョンでは現象は発生しません。

■現象
 室温シミュレーションをプラン比較して帳票を印刷すると、
 比較プランの光熱費に「設計プラン」の金額が出てしまう。


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ホームズ君「省エネ診断Light/エキスパート」Ver4.18A 変更内容
                                                                        (2020/12/25 リリース)
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以下の現象を修正いたしました。

■対象製品・バージョン
・ホームズ君「省エネ診断」Ver4.18以降 (2020/12/21リリース)
※Ver4.18より前のバージョンでは現象は発生しません。

■現象
 1)室温シミュレーション画面の光熱費表示において、給湯設備の熱源機に
  「石油従来型」または「石油潜熱回収型」を選択していた場合に、光熱費
  が正しく計算されない。

 2)室温シミュレーション実行時に「名前を付けて保存」でシミュレーション
  結果の保存設定を行っても結果が保存されない場合がある。


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ホームズ君「省エネ診断Light/エキスパート」Ver4.18 変更内容
                                                                        (2020/12/21 リリース)
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■変更点・機能強化項目

 【パッシブ設計オプション】
  1)新帳票「絵でみるわが家のパッシブ診断書」 ※新機能
    パッシブ設計を行った際、施主向けに説明するためのプレゼン資料が作成
    できます。

  2)新帳票「絵でみるわが家の日当り計画書」 ※新機能
    パッシブ設計を検討するうえで欠かせない日射検討(光と熱)結果を施主と
    共有するための資料が作成できます。

  3)窓の遮蔽物にスクリーンシェードを追加

  4)暖冷房費計算から光熱費計算に機能強化
    従来は室温・動的熱負荷計算の結果は暖冷房費のみを表示していましたが、
    換気や照明、給湯、家電等による電気代やガス代、さらに太陽光パネルの
    発電による自家消費/売電を考慮した上での「光熱費」が計算されるように
    なりました。

  5)直前の室温・動的熱負荷計算の結果を履歴ビューアで閲覧できるよう変更
    直前に実施した年間の室温・動的熱負荷計算の結果が室温ビューアで閲覧
    できるようになりました。

  6)気象ビューア:方位角・傾斜角シミュレーションの入力画面を調整

 【基本機能】
  7)新地域区分による計算が「木造建築物電算プログラム認定」を取得
    2019年11月に施行された新地域区分による外皮計算の結果が公益財団法人
    日本住宅・木材技術センターの「木造建築物電算プログラム認定」の認定
    範囲に追加されました。

  8)一次エネルギー消費量の計算式を更新
    (国研)建築研究所が公開している、エネルギー消費性能の算定方法の最新の
    計算式に対応しました。

  9)データ移行ツール
    使用するパソコンを変更する場合などに、「省エネ診断エキスパート」の
    設定ファイルとデータファイルをボタン一つで移行できる機能です。

  10)その他
    ・外皮計算において線熱貫流率を数量補正で設定可能(基本機能)
    ・外皮計算においてルーフバルコニー下の断熱方式「梁桁間断熱」を屋根
     断熱扱いに変更(基本機能)
    ・室温・動的熱負荷計算において小屋裏、階間、床下の換気回数を設定
     可能に変更(パッシブ設計オプション)


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ホームズ君「省エネ診断Light/エキスパート」Ver4.17A 変更内容
                                                                        (2020/02/21 リリース)
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以下の現象を修正いたしました。

■対象バージョン
 省エネ診断  Ver.4.17(2020/02/05リリース)


■現象
 ・外皮モード「平成28年省エネ基準 (詳細版)」帳票の「断熱等性能等級判定表」において、
  冷房期の平均日射熱取得率 ηAC値のグラフが正しく表示されない。
 ・建物概要画面「省エネ基準 地域選択」において、都道府県が未選択の状態で
  地域区分の新旧を切り替えた場合にプログラムが終了してしまう。
 
 
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ホームズ君「省エネ診断Light/エキスパート」Ver4.17 変更内容
                                                                        (2020/02/05 リリース)
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■変更点・機能強化項目

 【外皮性能】(基本機能)
  1)新地域区分に対応
    2019年11月に施行された新地域区分に対応いたしました。
    この新地域区分は最新の外気温等や標高の影響を加味しているため、旧地域
    区分よりも最新の気象条件に沿った設計がしやすくなります。

  2)8地域のηAC基準値を変更
    2020年4月1日に施行予定の8地域のηAC基準値の見直しに対応しました。
    ※バージョンアップを行うと、現行の基準値はご利用いただけなくなります。
     8地域の建物で評価機関等へ申請中の方は、旧バージョンの省エネ診断と
     使い分けていただくようお願いいたします。

  3)空気層の熱物性値の変更に対応
    (国研)建築研究所が公開しているエネルギー消費性能の算定方法において、
    空気層の熱物性値が厚みに関わらず常に定数で計算されるよう変更され、
    本バージョンアップでも本変更に対応しました。
    ※本対応により、バージョンアップ前後でUA値やηAC値の計算結果が変わる
     場合がございます。

 【説明義務】(基本機能)※新機能
  4)2021年4月施行予定の説明義務制度に対応
    2021年4月に施行予定の説明義務制度にいち早く対応いたしました。
    国が例示する省エネ適合のフォーマットに準じた帳票が出力できます。
    ホームズ君「絵でみるわが家の断熱診断書」と合わせて利用いただくことで
    基準の適否だけでなく、室温や光熱費等の分かりやすい指標で基準との性能
    の差が説明できます。

 【絵でみる施主向け資料】(基本機能)※新機能
  5)絵でみる帳票の印刷が手軽に行えるよう機能強化
    従来は外皮性能モードの印刷ボタンから出力していた「絵でみるわが家の断
    熱診断書」「絵でみる省エネ診断書」「絵でみる省エネリフォーム計画書」
    がメニュー画面から1クリックで印刷可能になりました。

 【燃費】(基本機能)
  6)夜間電力に対応しました。
    ご要望の多かった夜間電力に対応いたしました。

 【室温・動的熱負荷計算】(パッシブ設計オプション)
  7)照明の内部発熱の自動作成機能を追加
    照明機器の種類に応じて内部発熱を自動生成する機能を追加いたしました。
    「LED利用」「白熱灯/蛍光灯を利用」を選択するだけで内部発熱量が簡単に
    自動算定されます。

  8)暖房負荷の明細表示機能を追加
    熱の収支を1時間毎に表示する機能を追加しました。
    1日の中で、暖冷房負荷、換気、熱貫流、日射熱等が与える室温への影響が
    見える化されます。

 【CAD】(基本機能)
  9)開口部の移動/幅変更機能を追加
    要望の多かった、開口部の移動や、幅を変更する機能を追加しました。
    ※本機能は省エネ診断を単独で起動した場合においてのみ使用可能です。
     構造EX、耐震診断Proから連動した場合は非対応です。

 【その他】(基本機能)
  10)省エネ地域 / 気象観測点 の設定画面を統合
    外皮計算で用いる「省エネ地域」とパッシブ設計のシミュレーションで用いる
    「気象観測点」の入力を「建物概要」画面で行うようレイアウト変更しました。


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ホームズ君「省エネ診断Light/エキスパート」Ver4.16 変更内容
                                                                        (2019/11/25 リリース)
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■変更点・機能強化項目

 【外皮性能】(基本機能)
  1)外皮モードの数量補正機能の強化
    ご要望の多かった温度差係数の調整機能を数量補正画面に追加しました。
    数量補正で入力した仕様について任意の温度差係数が変更可能になります。

 【パッシブ設計】(オプション機能)
  2)表面温度3D表示機能を追加
    室温シミュレーション結果について、壁や床等の表面温度を3D表示する
    機能を追加しました。
    従来は平面図や断面図での確認でしたが、3D表示されることでより直感的
    に室内の温熱環境が確認できます。

  3)室温シミュレーション結果を保存、再表示する「履歴ビューア」を追加
    室温・熱負荷計算(年間)の計算結果を保存、再表示できるようになります。
    様々な条件での分析を行う際にぜひご利用ください。

  4)敷地の高低差に対応
    自宅周辺の土地の高低差を入力できるようになりました。
    傾斜地で自宅と近隣住宅の敷地の高さが異なる場合などに、実際の
    周辺環境に合わせて敷地高さや隣棟を入力することで、実情に合わせた
    日当たりの確認がしやすくなりました。

  5)3D画面で春分や夏至、冬至の太陽軌道を表示する機能を追加
    パッシブ設計において重要な太陽の位置をより意識できるよう、「夏至」
    「冬至」「春・秋分」の1日の太陽軌道が3D画面で表示されます。
    季節による太陽高度の違いを確認しながら日当たりを考慮した検討が行えます。

  6)パッシブ標準プランを同梱
    自立循環型住宅委員会 パッシブワーキンググループ(東京大学大学院工学系
    研究科建築学専攻・前真之准教授)で提案されている、パッシブ設計を検討
    するためのモデルプランをサンプルデータとして同梱します。

  7)傾斜角・方位角シミュレーションを追加
    建物の向きを真南から東西に振り向けた場合の日当たりの影響や、
    太陽光発電を乗せる屋根面の日当たりの影響を確認できます。

  8)気象ビューアで地図から気象観測点を選択する機能を追加

  9)2018年の気象データの閲覧機能を追加


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ホームズ君「省エネ診断Light/エキスパート」Ver4.15B 変更内容
                                                                        (2019/07/02 リリース)
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以下の現象を修正いたしました。

■対象バージョン
 省エネ診断  Ver.4.15(2019/05/22リリース)


■現象
 ホームズ君「かんたんプレゼン」とデータ連動時に、外皮モードで平面図が正しく表示されない
 場合がある。


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ホームズ君「省エネ診断Light/エキスパート」Ver4.15 変更内容
                                                                        (2019/05/22 リリース)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■変更点・機能強化項目

  1)ホームズ君「すまいのかんたんプレゼン」からのデータ連動に関する
    プログラム調整 ※操作方法や画面の変更等はありません。
    ****************************************************************
    <ご注意>
      「省エネ診断Light」は「かんたんプレゼン」とのデータ連動は
      行えません。あらかじめご了承ください。
      この機会に「省エネ診断Light」から「省エネ診断エキスパート」
      へのアップグレードをご検討ください。
      お問合せ、お申し込みは、0120-9876-68、info@integral.co.jpまで。
    ****************************************************************
 
  2)【パッシブ設計オプション】敷地入力変更、道路入力機能の追加
    ・敷地形状の入力がより直感的に簡単に入力できるようになりました。
    ・三斜法による入力方法が加わり、詳細な敷地入力が行えます。
 
  3)【パッシブ設計オプション】塀・生垣入力機能の追加
    ・日影、日射熱、室温シミュレーションで塀・生垣が考慮されます。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ホームズ君「省エネ診断Light/エキスパート」Ver4.14E 変更内容
                                                                        (2019/01/16 リリース)
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以下の現象を修正いたしました。

■対象バージョン
 省エネ診断  Ver.4.14B(2018/11/29リリース) 以降のバージョン


■現象
 パッシブ設計オプションの壁結露機能において、防湿・防水シートの一覧が空になる場合がある。
 この現象が発生すると、編集していた防湿・防水シートの情報も消える。


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ホームズ君「省エネ診断Light/エキスパート」Ver4.14C 変更内容
                                                                        (2018/12/04 リリース)
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以下の現象を修正いたしました。

▼対象製品・バージョン
  ・ホームズ君「省エネ診断 エキスパート」Ver4.14B
  ・ホームズ君「省エネ診断 Light」Ver4.14B

▼現象
  複数のプランを入力済みの物件データを編集すると、ホームズ「省エネ診断
  エキスパート/Light」の動作が遅くなるとともに、保存される物件データの
  ファイル容量が肥大化する。なお、計算結果には問題はありません。

  Ver4.14Cでデータを開き直し、保存を行えば、正常なファイルサイズで保存されます。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ホームズ君「省エネ診断Light/エキスパート」Ver4.14B 変更内容
                                                                        (2018/11/29 リリース)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
以下の現象を修正いたしました。

▼現象
 ・ホームズ君「耐震診断Pro」からデータ連動を行った場合に、補強計画プランで入力した内容
  が正常に保存されない場合がある。

 ・ホームズ君「構造EX」からデータ連動を行った場合に、プラン2〜プラン5で入力した内容
  が正常に保存されない場合がある。

 ・国立研究開発法人建築研究所が提供する「エネルギー消費性能計算プログラム(住宅版)」の
  更新(Ver2.4.3 ⇒ Ver2.5)による影響で、「エネルギー消費性能計算プログラム(住宅版)」
  のAPIによる計算や、XML読込後の計算で一次エネルギー消費量が失敗する場合がある。


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ホームズ君「省エネ診断Light/エキスパート」Ver4.14 変更内容
                                                                        (2018/09/14 リリース)
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 「すまいのエコナビ」オプションはVer4.14からオプションの名称を次の通り変更いたします。

 <変更後>
  「パッシブ設計」オプション

 <変更前>
  「すまいのエコナビ」オプション
  
  
■変更点・機能強化項目

 【パッシブ設計】(省エネ診断エキスパートの有償オプションです)
  1)太陽熱3D確認機能を追加
    屋根や外壁、敷地に当たる日射量をシミュレーションする機能を追加しました。
    この機能は、隣棟による影だけでなく建物自身の壁(袖壁含む)、軒や庇などによる影も
    考慮されます。
    冬期および夏期のそれぞれで、太陽の光が多く当たる部位を確認することで効率的な冬期
    の日射取得および夏期の日射遮蔽を検討することができるようになります。
    冬暖かく夏涼しいパッシブ設計を検討することに繋がります。

  2)窓ガラスの結露チェック機能を追加
    窓ガラスの表面結露の発生リスクを判定する機能を追加しました。結露はただちに問題を
    起さなくても、長い期間には躯体劣化やカビの繁殖による人体への悪影響が考えられます。
    窓ガラスの結露チェック機能を使って発生リスクを低くすることで結露が発生しにくい
    開口部の仕様を検討できます。

  3)外壁の結露チェック機能を追加
    木造住宅は断熱効果と共に気密性が高くなっています。気密性の高い建築物は、そのまま
    では湿気の逃げ道がないため、壁の中も結露しやすい環境になっています。
    壁内結露は腐朽の原因にもなるため、湿気対策は重要です。窓の表面結露は目に見えますが、
    壁の中は通常見えません。目には見えない壁内結露発生リスクを判定し設計をすることは、
    住宅の高い耐久性に繋がります。

  4)湿り空気線図表示機能を追加
    全国836地点の拡張アメダスデータの365日×24時間のデータを湿り空気線図として表示します。
    建設する土地の気温や湿度の推移を知ることで、より実状に近い条件での冬期の最低室温の
    設計、空調設備の運転計画などを検討できます。

  5)シミュレーションにかかる計算時間の短縮
    シミュレーションの計算にかかる時間が従来の約半分になりました。
    照度シミュレーション、日影シミュレーション、日照時間シミュレーション、日射熱シミュ
    レーションが対象です。
    (建物や計算の条件、パソコンの性能によって短縮の程度が異なります)


 【データ保存】
  6)「名前をつけて保存」機能の調整
    建物データの保存時にファイル名を直接変更できるようになりました。
    ※Ver4.14においては、Ver4.13以前のように「建物名」または「建物コード」を変更した
     だけでは建物データは別名保存されませんので、ご注意ください。


 【CAD】
  7)上下に並んだ窓の入力に対応
    CAD入力画面において同じXY座標位置に複数の開口入力が可能になりました。
    パッシブ設計の各シミュレーションも行えます。
    ※上下に並んだ窓の入力は省エネ診断を単独で起動した場合においてのみ使用可能です。
     構造EX、耐震診断Proから連動した場合は非対応です。


 【外皮計算・一次エネルギー消費量計算】
  8)絵で見る省エネリフォーム計画書を調整
    断熱改修による室温の改善効果を色で可視化し、直感的に快適性・健康面のメリットを
    確認できるようになりました。

  9)建研Webプログラムの一次エネルギー消費量計算方法のH30年4月変更に対応
    H28年省エネ基準の一次エネルギー消費量算定において、空気集熱式太陽熱利用設備の
    評価が行えるようになりました。


 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ホームズ君「省エネ診断Light/エキスパート」Ver4.13E 変更内容
                                                                        (2018/07/12 リリース)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
以下の現象を修正いたしました。

■現象
 「絵でみるリフォーム計画書」において、基準判定の表記が誤って表示される場合がある。


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ホームズ君「省エネ診断Light/エキスパート」Ver4.13A 変更内容
                                                                        (2018/04/25 リリース)
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以下の現象を修正いたしました。

■対象バージョン
 ホームズ君「省エネ診断 エキスパート」Ver4.13 (2018/04/19リリース)
 ホームズ君「省エネ診断 Light」Ver4.13    (2018/04/19リリース)
  ※Ver4.12x以前のバージョンでは本現象は発生しません。

■現象
 基礎断熱の建物(床下断熱の場合は対象外)において、下記の操作のいずれか
 を行うと、基礎外周部の断熱仕様(U値)が、設定していた断熱仕様ではなく
 「無断熱」の設定となる。それに伴い外皮計算結果(UA値)が変化する。

 ●現象が発生する操作
  ・[部屋一覧]画面で[OK]をクリックする
  ・[土間床]設定で、部屋の[一般床]と[土間床]を切り替える


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ホームズ君「省エネ診断Light/エキスパート」Ver4.13 変更内容
                                                                        (2018/04/19 リリース)
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【外皮性能(新築・リフォーム共通)】
  1)リアルタイム計算機能にQ値表示
    平成25年省エネ基準改正以降、建物の断熱性能を表す値としての基準はQ値からUA値と
    なりましたが、参考値としてQ値を知りたいとのご要望にお応えし、リアルタイム計算
    機能にQ値表示を組み込みました。ワンクリックでUA値とQ値を切り替えられます。

  2)部材登録の「こだわり登録」で外張り断熱に対応
    こだわり登録で「簡略計算法(1)」とした場合、これまでは外壁の工法が「充填断熱」
    または「充填+付加断熱」のパターンしかありませんでした。これに外張り断熱の3つの
    パターンを新たに追加しました。
    
【外皮計算 リフォーム対応】
  3)新帳票「絵でみるわが家の断熱診断書」追加
    主にリフォームを前提に、既存住宅の現状の断熱性能について施主向けにわかりやすく
    解説したプレゼン帳票です。

  4)「新築orリフォーム」モード切替機能追加
    リフォームにおいても外皮性能評価が行えるようになりました。物件概要画面で明示的に
    新築モード、リフォームモードを選択できます。
    ※リフォームモードでは、後述の外皮性能の部分評価や、リフォーム前後の断熱改修部位
     の区別がつけられる等の機能があります。

  5)新帳票「絵でみる省エネリフォーム計画書」追加
    UA値やηAC値、あるいは断熱等性能等級で示されても施主にはなかなかわかりにくい
    住宅の断熱性能を、絵やグラフを使い、かつ、現行の省エネ基準適合の建物との比較で
    示します。

  6)”区画熱損失係数 Q*(キュースター)”機能追加
    2018年3月に発行された図書『自立循環型住宅への設計ガイドライン(改修版)』
    (発行:一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構)の中で新たに示された、
    ”区画熱損失係数Q*(キュースター)”を計算する機能を追加しました。
    ※リフォームモードの場合のみ評価が可能です。

  7)”部分評価UA”機能追加
    平成29年度長期優良住宅化リフォーム推進事業の評価基準に規定されている評価方法です。
    主たる居室を中心とした建物の一部分での外皮性能(UA、ηAC)を評価する機能です。
    ※リフォームモードの場合のみ評価可能です。

【すまいのエコナビ】※省エネ診断エキスパートのオプション(有償)です。
  8)室温・動的暖冷房負荷シミュレーションに暖房機器を追加
    「床下エアコン」の機能を強化し、さらに「床暖房(温水式、電気ヒーター式)」と
    「薪ストーブ」のシミュレーションが可能になりました。
    これらの評価には計算間隔を初期値の60分から15分、10分に変更していただくことで、
    「何分で目標温度に達成するか」といった検討がしていただけます。また、暖房費の
    概算も確認できます。エコアンと床暖房といった組合せの検討も可能です。

  9)動画ファイル保存機能を追加
    日当りシミュレーションや室温・動的熱負荷シミュレーションの結果画面で
    表示されるアニメーションを、動画ファイルに保存できるようになりました。

 10)室温分布表示機能の強化
    室温・動的熱負荷シミュレーションの結果画面の室温分布表示モードで
    積算時間数とその出現割合を追加表示しますので、どの程度室温が改善したか
    わかりやすくなりました。また、集計対象時刻の設定が可能となり24時間の評価
    でなく、在宅時間での評価も可能となりました。

 11)サンプルデータの追加
    データ名:自立循環型住宅モデルプラン(リフォーム)
      ・リフォームモードのサンプルです。
      ・「断熱改修1」プランに、外皮性能を部分評価する設定がされています。

    データ名:暖房設備サンプルプラン(床下エアコン、床暖房、薪ストーブ)
      ・新築モードのサンプルです。
      ・室温・動的熱負荷計算で考慮する暖房機器を以下の設定としています。
      ・「プラン1」に床下エアコンの設定例
      ・「プラン2」に床暖房(電気式)の設定例
      ・「プラン3」に薪ストーブの設定例


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ホームズ君「省エネ診断Light/エキスパート」Ver4.12C 変更内容
                                                                        (2017/10/05 リリース)
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以下の現象を修正いたしました。

▼現象
 国立研究開発法人建築研究所が提供する「エネルギー消費性能計算プログラム(住宅版)」の
 更新(Ver2.2.3 ⇒ Ver2.3)による影響で、「エネルギー消費性能計算プログラム(住宅版)」
 のAPIによる計算や、XML読込後の計算で一次エネルギー消費量が失敗する場合がある。


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ホームズ君「省エネ診断Light/エキスパート」Ver4.12 変更内容
                                                                        (2017/9/11 リリース)
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【すまいのエコナビ】
 ○室温・暖冷房負荷シミュレーション
  1)床下空間の設定内容の強化
    床下空間に対して、区画の分割、熱容量の設定、暖冷房設定を行う機能
    を追加しました。床下暖冷房による室温の変化および暖冷房負荷の計算が
    行えます。

  2)窓遮蔽物の設定の改善
    窓の遮蔽物の有無や種類について、昼と夜で異なる設定ができるように
    しました。
    また、ハニカムスクリーンや断熱雨戸など、設定できる遮蔽物の種類を
    追加しました。

  3)熱交換換気に対応
  4)冷房期の窓開閉による通風の設定機能を追加
  5)屋根や外壁の外表面日射吸収率の設定機能を追加
  6)休日を任意に設定する機能を追加

 ○日射断面図
  7)軒・庇シミュレーション機能を追加
    軒や庇の出の長さを任意に変更し、窓への直達日射を確認する機能を追加
    しました。

  8)日射断面図のアニメーション表示機能を追加
    窓への直達日射の1年の変化をアニメーションで表示する機能を追加しました。

 ※『すまいのエコナビ』は省エネ診断エキスパートのオプション(有償)です。


【外皮性能】
  9)べた基礎の底盤の上端が、GLよりも低い場合の入力に対応
 10)勾配が異なる屋根面が2つ以上あった場合に、「断熱等性能等級計算書」
    (概要版)の建物条件に全ての勾配を併記するよう調整
 11)部位別仕様における基礎の線熱貫流率を調整


【一次エネルギー消費量】
 12)H29年4月に行われた計算方法の変更に対応
    ・ルームエアコンディショナー付温水床暖房器について、断熱配管の
     有無の選択肢を追加
    ・ダクト式セントラル空調機の定格暖房能力、定格暖房消費電力、
     定格冷房能力、定格冷房消費電力の上限の引き上げ
    ・給湯の一次エネルギー消費量の計算方法を変更


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ホームズ君「省エネ診断Light/エキスパート」Ver4.10A 変更内容
                                                                        (2017/5/9 リリース)
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以下の現象を修正いたしました。

■対象バージョン
 ホームズ君「省エネ診断 エキスパート」Ver4.10 (2017/05/01リリース)
 ホームズ君「省エネ診断 Light」Ver4.10    (2017/05/01リリース)

■発生条件
 上記対象製品・バージョンを単独で起動した場合においてのみ下記現象が
 発生します。
 ホームズ君「構造EX」またはホームズ君「耐震診断Pro」からのデータ連動
 を行った場合は本現象は発生しません。

■現象
 1)部屋名称を「玄関」または「浴室」とした部屋の、土間床設定の初期値が、
  「土間床」となるべきところが「一般床」となる。
 2)部屋名が「和室」の部屋を後から追加した場合に、部屋タイプが自動で
  「和室」タイプとなるべきところが「一般」タイプとなり、関連して
  断熱仕様も一般タイプ用のものが適用される。

 ※1)2)ともに初期値が適切にセットされない現象のため手動での変更は可能です。


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ホームズ君「省エネ診断Light/エキスパート」Ver4.10 変更内容
                                                                        (2017/5/1 リリース)
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【基本機能】外皮性能
 1)公益財団法人日本住宅・木材技術センター『木造建築物電算プログラム認定』
   (認定番号:P04-04)を更新しました。これにより平成28年省エネ基準にもと
   づく「外皮平均熱貫流率(UA値)」「冷房期の平均日射熱取得率(ηAC値)」の
   計算内容が認定範囲に加わりました。

【すまいのエコナビ】室温・暖冷房負荷シミュレーション
 2)年間暖冷房負荷:熱収支の明細表示機能追加
   日射熱や熱貫流などによる熱の収支の明細を表示し印刷する機能を追加
   しました。

 3)エアコンの実効効率(実APF)計算機能の追加
   室温・暖冷房負荷シミュレーションにおいて、1時間毎の暖冷房負荷と外
   気温、および設定したエアコンの能力から、1時間毎のエアコンのエネル
   ギー消費効率の推移を「実APF」(APF:通年エネルギー消費効率)として算
   出し、グラフ表示する機能を追加しました。
  ⇒エアコンの効率や能力不足を簡単に確認でき、建物や生活スタイルに最適な
   エアコンを選定できます。
 
 ※『すまいのエコナビ』は省エネ診断エキスパートのオプション(有償)です。

【その他】
 4)【CAD】リアルタイム省エネをCADでも表示
 5)【気象データビューア】全天日射量(水平面・鉛直面)を表示
 6)【室温・暖冷房負荷】層構成のかんたん設定機能を追加
 7)【室温・暖冷房負荷】スケジュール自動設定の改善
 8)【日当りSIM】一括出力(印刷)機能の改善


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ホームズ君「省エネ診断Light/エキスパート」Ver4.05E 変更内容
                                                                        (2017/3/14 リリース)
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以下の現象を修正いたしました。

■対象バージョン
  ホームズ君「省エネ診断」 Ver4.05 (2017/02/06リリース) 〜4.05D

■現象
 ▼すまいのエコナビオプションの「室温・動的熱負荷計算」において、
   部屋ブロックを作成後にリセットを行った状態で、算定条件設定画面で家族の主居室を設定して
   「運転スケジュール自動作成」を行うと、部屋ブロックの位置関係によっては、主居室が設定と
   別の部屋に変わってしまう場合がある。


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ホームズ君「省エネ診断Light/エキスパート」Ver4.05A 変更内容
                                                                        (2017/2/8 リリース)
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以下の現象を修正いたしました。

■対象バージョン
  ホームズ君「省エネ診断」 Ver4.05 (2017/02/06リリース)

■現象
 いずれも、すまいのエコナビオプションの「室温・動的熱負荷計算」における現象

 (1)「算定条件設定」画面の「運転方式 一括設定」で「連続運転(住戸全部屋)」
   を選択していると、運転スケジュールの自動作成を行わっていなくても、
   連続運転(住戸全部屋)の状態で計算される場合がある。

 (2) 層構成の天井の断熱層に、部材登録におけるらくらく登録で断熱方法を
   「梁・桁間」「桁上」で登録した断熱仕様を用いた状態で
   「室温・暖冷房負荷」(1日/年間)を行おうとすると「材料構成に不整合
   がある」とメッセージが出て先に進めない場合がある。


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ホームズ君「省エネ診断Light/エキスパート」Ver4.05 変更内容
                                                                        (2017/2/6 リリース)
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■『すまいのエコナビ』オプション
 1)室温シミュレーションにおいて、動的熱負荷計算機能を強化しました。
   動的熱負荷計算エンジン“EESLISM”(※)を組み込みました。
   精緻な暖冷房負荷計算によるゼロエネルギー住宅の設計、最適室温を考慮した住宅設計、
   太陽エネルギーを活かしたパッシブ設計などにご活用ください。

  (※)“EESLISM”(イースリズム)は、建築環境学の第一人者である工学院大学名誉教授の
     宇田川光弘氏らが開発した、建築周囲環境および設備システムを含めた多数室動的
     熱負荷計算プログラムです。

  <計算条件>
   ・建築地の気温や日射量の変化を時間ごとに考慮(拡張アメダス標準年データ2010年版)
   ・日射取得量について隣棟の日影を考慮
   ・建物の外皮性能について屋根材や外壁材などの仕上げ材を考慮
   ・部屋用途に応じた暖冷房の運転スケジュール
   ・家族構成や生活スケジュールをもとにした照明・家電などの内部発熱
   ・詳細な換気経路(24時間換気、局所換気、漏気)
   ・多数室モデル(小屋裏や床下空間も含めたすべての空間)の熱の出入り
   ・建物内部の壁や天井を通過する熱移動を考慮
   ・建物、家財等の蓄熱性能(熱容量)

 2)「敷地・日当りナビ」に眺望ビューアの機能を追加しました。

■標準機能
 「燃費(光熱費)」機能を標準機能としました。
 H28省エネ基準の一次エネルギー消費量計算の結果をもとに月別の光熱費や年間の光熱費を算出します。
  ※Ver4.04までは、『すまいのエコナビ』オプションの機能でした。
  ※メインメニュー上の位置が変更されていますので、ご注意ください。


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ホームズ君「省エネ診断Light/エキスパート」Ver4.04 変更内容
                                                                        (2016/10/17 リリース)
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1)『ホームズ君からのお知らせ』機能を追加
    ホームズ君の起動時に『ホームズ君からのお知らせ』が表示されます。
    ホームズ君シリーズのバージョンアップや補助事業、技術情報、お得なキャンペーン等が
    表示されます。

2)【外皮計算】「絵でみる省エネ診断書」に暖冷房費シミュレーションを追加
    これまでの外皮性能(UA値、ηAC値)に加え、一次エネルギー消費量の計算結果を用いて
    月毎の暖冷房費グラフを表記します。
    暖冷房費は施主が断熱性能とともに特に気にするポイントですので、建物の性能アピールに
    効果的です。
    ※「絵でみる省エネ診断書」は標準機能です。

3)【外皮計算】各部位のU値・η値 直接入力機能を追加
    マスタ登録せずに、断熱仕様(U値)・開口部仕様(U値・η値)を直接数値入力することが可能に
    なります。
    カタログ記載の値やWindEye※等で別途詳細計算した値で外皮計算ができるため、UA値、ηA値の
    向上が見込めます。
    ※WindEye:(一社)リビングアメニティ協会提供の窓の断熱性能プログラム


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ホームズ君「省エネ診断Light/エキスパート」Ver4.03 変更内容
                                                                        (2016/8/25 リリース)
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■「変更点・機能強化項目
 【外皮・一次エネ】平成28年基準に対応
 【エコナビ】「敷地・日当りナビ」機能を追加(※1、※2)
 【外皮】HEAT20の適合判定機能を追加
 【外皮】基礎断熱の部分設定機能を追加
 【外皮】ルーフバルコニーの断熱設定機能を強化
 【外皮】外皮性能3D表示に印刷機能を追加

※1『敷地・日当りナビ』の日射熱3D表示機能は特許出願済
 (特許出願番号3016-12319号 出願人国立大学法人東京大学・インテグラル)
※2「すまいのエコナビ(別売)」オプションが無くてもご使用いただけます。


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ホームズ君「省エネ診断Light/エキスパート」Ver4.02 変更内容
                                                                        (2016/5/13 リリース)
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■「省エネ診断」変更点・機能強化項目

 【ZEH】ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス) 適合判定機能を追加 
 【ZEH】外皮・設備および太陽光発電のZEHナビ機能を追加
 【ZEH】解説書「よくわかるZEH」を追加
 【外皮】熱貫流率(U)マスタに内装下地材無しの断熱仕様を追加
 【外皮】全国837地点の外気温、日射量および風配図を確認できる「気象データビューア」を追加


■「すまいのエコナビ」オプションの変更点・機能強化項目

 【太陽光発電】太陽光パネルの自動割り付け機能を追加
 【太陽光発電】ZEH達成に必要な太陽光パネルを設置する場合の損益分岐等の計算機能を追加
 【 日当たり 】全国837地点の外気温、日射量および風配図を確認できる「気象データビューア」を追加
 【 日当たり 】「日影」「日照時間」「日射熱」の一括(月毎または1時間毎)印刷機能を追加
 【 日当たり 】「日射断面図」に年間(12カ月)の日射の角度を一括表示する機能を追加
 【 日当たり 】「日射熱」「室温」モードの日付選択で太陽の高度・軌道を表示


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ホームズ君「省エネ診断Light/エキスパート」Ver4.01 変更内容
                                                                        (2016/2/8 リリース)
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以下の機能強化を行いました

■機能強化項目
【H25基準】方位設定を8方位から角度指定に変更
【H25基準】開口部の寸法入力機能を改善(呼称寸法で入力可)
【H25基準】トップライト壁に対応
【H25基準】小屋壁に対応
【一次エネ】ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH) 達成度機能を追加
【エコナビ】室温シミュレーション:吹抜の計算を改善
【エコナビ】室温シミュレーション:熱容量を部屋ごとに設定可

■ホームズ君「耐震診断Pro」(別売)との連動機能の追加
 ※ホームズ君「耐震診断Pro」の対象バージョンは、2016年2月8日リリース
  のVer4.1.1.2以上です。


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ホームズ君「省エネ診断Light/エキスパート」Ver4.00C 変更内容
                                                                        (2016/1/18 リリース)
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以下の現象を修正いたしました。

▼対象製品・バージョン
 ホームズ君「省エネ診断」エキスパート および Light
     Ver4.00  (2015/12/18リリース) 
    〜Ver4.00B (2016/01/19リリース) 

▼現象
 外皮モードの「ホームズ君書式」の帳票における「外皮性能算定平面図」、「外皮等面積根拠図」、
 一次エネモードの「居室面積根拠図」に表記される方位が、外皮モードで設定した方位ではなく、
 「すまいのエコナビ」モードで設定した方位が表記される。
  ※本現象は、図面の表記のみに影響するものであり、UA値やηA値の計算は、外皮モードで設定した
   方位で正しく行われます。

▼発生条件
 以下の1〜2のいずれかの条件に該当した場合に発生。
  1.外皮モードで設定する方位と「すまいのエコナビ」モードで設定する方位が異なる場合。
  2.「すまいのエコナビ」モードの方位が未設定の状態で、外皮モードの方位を設定した場合
    (Lightをお持ちの方や、「すまいのエコナビ」オプションを所有されていない方もこれに該当)
  ※2の場合は、外皮モードの各図面に表記される方位は、必ず「北が上」の状態となります。


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ホームズ君「省エネ診断Light/エキスパート」Ver4.00 変更内容
                                                                        (2015/12/18 リリース)
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■ホームズ君「省エネ診断」はVer4.00からは、商品構成が、
  ・ホームズ君「省エネ診断Light」
  ・ホームズ君「省エネ診断エキスパート」
 の2つでのご提供になりました。
 ※「省エネ診断Light」はオプションの追加ができない、他のホームズ君シリーズ
 からの連動起動ができないなどの制限事項があります。

■「省エネ診断Light」「省エネ診断エキスパート」いずれも、
 住木センターの電算プログラム認定(P04-04)を取得しております。

■従来のホームズ君シリーズで省エネ計算機能をご利用いただいていた
 お客様へのご提供は次のようになります。無償で移行いただけます。

 「省エネ診断」Ver2.00、Ver3.00      ⇒ホームズ君「省エネ診断Light」
 「構造EX」省エネオプション(H25基準対応)⇒ホームズ君「省エネ診断エキスパート」

■「省エネ診断エキスパート」は、ホームズ君シリーズ(構造EX)からの連動起動が可能です。
 (耐震診断Proとの連動は次回バージョンアップとなります。)

■「省エネ診断エキスパート」には、パッシブ設計ができるホームズ君「すまいのエコナビ」
 (有償オプション)が新発売になりました。

■その他の「省エネ診断エキスパート」の機能強化項目
・【H25基準】軒、庇の補正係数を「定数」とする方法を追加
・【H25基準】天窓に対応(天井断熱の場合は一部数量補正が必要)
・【H25基準】高窓に対応


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ホームズ君「省エネ診断」Ver3.00B 変更内容
                                                                        (2015/04/30 リリース)
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以下の現象を修正いたしました。

▼対象製品・バージョン
 ホームズ君「省エネ診断」
    Ver3.00 (2015/04/20リリース) 以降
    ※Ver3.00より前では本現象は発生しません。

▼現象
 部材登録画面が表示されない場合がある。


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ホームズ君「省エネ診断」Ver3.00A 変更内容
                                                                        (2015/04/28 リリース)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
以下の現象を修正いたしました。

▼対象製品・バージョン
 ホームズ君「省エネ診断」
    Ver3.00 (2015/04/20リリース) 以降
    ※Ver3.00より前では本現象は発生しません。

▼現象
 平成11年省エネ基準で省エネの計算を行う場合に、数量補正で開口仕様の面積を入力しても
 計算に反映されない場合がある。
    ※平成25年省エネ基準では、本現象は発生しません。


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ホームズ君「省エネ診断」Ver3.00 変更内容
                                                                        (2015/04/20 リリース)
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■機能強化項目
 ・部位の熱貫流率(U)計算方法として、簡略計算法-1に対応
 ・断熱ナビを追加
 ・「一次エネルギー消費量計算」機能を追加
 ・天井断熱と屋根断熱の混在に対応
 ・勾配天井、下がり天井の断熱に対応
 ・小屋裏収納周囲の断熱方式に対応
 ・軒などによる日除け自動認識機能を追加
 ・窓の補正係数fc詳細計算法に対応
 ・「元に戻す」「やり直し」機能を追加

 【ご注意】
  平成25年省エネ基準の運用にあたり、『住宅省エネルギー技術設計者講習テキスト』
  (一般社団法人 木を活かす建築推進協議会発行)で、具体的な計算方法が示されました。
  これにより、ホームズ君「省エネ診断」でも、本バージョン(Ver3.00)から計算方法の変更を
  行いました。
  そのため、旧バージョン(Ver.2.00以前)で作成したデータを、本バージョン(Ver3.00)で開くと
  計算結果が変化する場合があります。
  不都合がある場合は、本更新プログラムを実行する前に、以下のいずれかを行っていただきますよう
  お願いいたします。
   ・PDF出力機能等を使用し、予め計算結果(計算書)を保存する。
   ・他のパソコン等に旧バージョンの状態を保持する。
    (USBキーを接続すれば動作します)